幼い頃から結婚式場で働くのが夢だったことがきっかけです。大学時代に結婚式場でアルバイトをした経験や人を喜ばせることが好きだったことから本格的にこの業界を目指し始め、飛び込みで式場見学をお願いした際に快く対応してくださったスタッフの方に憧れ入社を決意いたしました。
大変なことだらけでした。知識も経験も無いのに完璧を追い求めてしまい、失敗を恐れて何もできず、ひとりで抱え込んで路頭に迷うこともありました。また、周りの人との差を歴然と感じ、劣等感から更に自信を無くしたり、自分自身と会社から求められる自分のギャップに苦しんでいたように思います。
気付けば3年目になっていたぐらい夢中で走ってきました。その中で周りの人と助け合う術を学び、沢山の失敗から完璧主義な自分へのハードルが良い意味で低くなりました。上手くいかない時は自分自身を省みる時間を作り、お客様との想い出を糧に前へ進むサイクルを作っています。
入社当初から変わらず「一番愛されるスタッフになること」が目標です。一番は「担当してもらったスタッフの中で」「一緒に働く仲間の中で」「今まで出会ってきた人の中で」など様々なベクトルを含んでいます。お客様からもスタッフからも愛され慕われる人間になるため、まだまだこれからも成長し続けます…!
人のことも自分のことのように悩んだり喜んだりできる人、時代の変化にも十人十色のお客様に対しても柔軟に変化し続けられる人。そんな人が向いているお仕事だと思っています。数か月の苦労もお客様の笑顔や感謝の言葉で一瞬で吹っ飛ぶようなお仕事です!一緒に働けることを楽しみにしています。
人の人生の岐路に立ちあえることです。同じ人種で似たような地域に住んでいてもこうも考え方が違ってくるものかといつも驚かされます。また、限られた時間・条件の中でお客様と交渉していくという面白さも最近感じてきております。
地域性なのかのんびりとした雰囲気です。勿論、仕事になればスタッフの皆の顔つきは変わります。 メリハリのある職場ですね。
若手、管理職などの立ち位置でも共通して言えるのは、自身のことだけを考えて仕事をしても逆に上手くいかないということです。周囲を落ち着いて見渡せる視野、必要に応じて人を動かすだけでなく自身で動いていく、そういうフットワークの軽さも求められているように思います。
数字という目に見える結果を残すのは勿論ですが、目に見えない部分でもしっかりと評価をされる、お客様に感謝される接客を極めていきたいと思います。
葬儀ということで暗いイメージを持たれるかもしれませんが、葬祭会館自体が温かみのある会館で、働いている人間も明るい人が多いです。仕事内容としては、貴重な経験をすることが出来るため、自身の人としての成長にも繋がる魅力的なお仕事だと思います。
ホテルフロント(5年)⇒フレンチレストラン(5年)⇒料飲部門・宴会婚礼部門支配人(9年)⇒ブライダル部門支配人(4年)⇒現在 ホテル部門支配人(3年)
ホテル全体の運営管理、営業管理が主な仕事です。24時間365日営業のホテル館内には常に多くのお客様がご滞在されておりますので、快適かつ安心・安全な空間を維持する事が最も大切な業務だと考えます。接客、施設・設備の管理、全館売上の確認・分析、予約状況の確認、企画やイベントの立案から実施、集客・営業、WEB管理・労務管理 他
【常に相手の立場に立って考え行動する】お客様だけでなくホテルスタッフや取引業者様、家族や友人に対しても常に相手の気持ちになって接する事を心がけております。【人としての優しさを忘れない事】【いつでもポジティブである事】を人生のテーマとして取り組んでおります。
開業27年目のホテルがこの先50年・100年と末永く存続するためには何が必要かを常に考えております。社会やお客様から必要とされるホテル作りや将来に繋がる運営を目指し、今の子供たちがホテルマンに憧れを持ちホテルで働く事でこの想いを受け継いでもらう為に今何をすべきかを考えていく事が大切だと思っております。
人生を豊かにする。人生の節目やセレモニーに携わる。たくさんの笑顔に出会い人々の想い出の場所となる。ホテルとはそのような場所であり、そこで働く私たちの人生も豊かで実りのあるものとなっていきます。誰もが平等に持つ【心】を最大限に活かせる職業ですので、多くの皆様にチャレンジしていただきたいと思います!
結婚式のカメラマンを行っております。結婚式当日だけでなく、10年、20年先に写真を見返した時にも、幸せな時間を想い出せるそんな写真を撮影しています。
様々な方に携わる事で、人としての厚みが増しました。結婚式というその人の人生を振り返る場面に携われる事で、 入社前に比べて周囲の小さな変化に気付き感謝をする事も多くなりました。
お客様の気持ちを汲み取り、写真に表現する事です。その為にプロとして自分の個性を押し付けるのではなく、お客様の求めているものを提供出来る技術を身に付けるために日々精進しています。
一瞬一瞬を大切にした、家族の心に残る写真の追求。家族と過ごしている時の自分の表情・仕草は第三者のカメラマンにしか撮影出来ません。写真を振り返った時にその時の空気を感じていただける写真を残す事が目標です。
実力主義のため自分の努力がそのまま自分に返ってきます。その分やる気もモチベーションも上がり自分を成長させる事が出来る会社です。また、私も独り立ち出来るまで何度も先輩から教わったように、未経験からでも安心して学べる環境が整っているため、経験有無に関わらずチャレンジいただければと思います。
2010年~2017年10月
ヴェルジェくらしき コスチュームアドバイザー
2017年10月~現在 倉敷典礼会館 葬祭プランナー
ブライダル事業部からフューネラル事業部へと部門(職種)を変更しました。
仕事や環境に慣れると同時に、新しいことに挑戦し自身のスキルアップに繋げたいという思いも抱くようになりました。転職も考えましたが、愛グループは女性でもキャリアを断つことなく、様々な職種で活躍できるという会社の想いに共感したので、職種変更を希望しました。
前職種では、新郎新婦様の理想やイメージを形にしてさしあげる事が仕事であった為、お客様のお言葉だけでなく心情も汲み取ることが大切でした。葬儀は、結婚式よりも施行期間が短く、どれだけ早い段階でお客様との信頼関係を築くことができるかが重要なので、その点では前職種のスキルを活かすことが出来ているかと思います。
葬儀の仕事は男性のイメージが強かったですが、深い悲しみのなかにいるご家族様に対して、繊細な対応や心遣いが求められるので、女性でも活躍できる部門だと実感しております。葬儀後も法要など、ご当家様と長くお付き合いが出来る点も嬉しいです。部門変更したことで、物事に対する考え方や視野も広くなったと思います。
ブライダルも葬儀の仕事もどちらもお客様から「ありがとう」と感謝のお言葉を直接いただけるので、仕事をしていく上で、自身の励みとなり、仕事のやりがいも感じることが多いです。愛グループには、たくさんの職種があり、その分キャリアの選択肢も多く、様々な経験を積み重ねることが出来る点も魅力です。